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はい、三話目です。
ついに、レッさんを登場させられるよ・・・とかなんとか。
てか、遂にやっちゃいました。ダイパ部屋。
設定しかおいてませんけどね。これからちょくちょく増やしていこうとおもいます。
話し変わりますが、メルが大好きです。
今、着々と単行本集めてます。
いや、なんかもうみんな大好きです。
アニメルもちゃんと見てたりします。地デジありがとう!
ちなみに、推奨CPは以下の通りだったりします。興味のある方は反転してね!
ノーマル*ギンドロ、ギンスノ、イアギド、イアロコ、ジャクパノ
BL*ナナアル、アラアル、ファン→アル、他アルヴィス受け
アルヴィスが好きです。なんたって保志ボイス。
何度でも言うが、俺の妹であるイエローは相当可愛い。
それは、兄妹であることを抜かしても可愛い。
なんたって、中学校の卒業式(高校は休んだ)で
男子から一番多く第二ボタンをもらっていたのは
記憶に鮮明だ(もちろん帰ってから即刻捨てた)し、
春休み中でも一緒に度々出かけてはちょっと目を放した隙には
スカウト、ナンパなんてのは日常茶飯事だった(もちろん殴った)。
だから、入学式でもイエローは男子からでも、女子からでも視線を集めていた。
なんたって、イエローは中性的な顔立ちだったし、ほんわかな笑顔は
見ていてとても癒される。
これなら、モテることはあってもいじめられることはないだろうと思っていた。
そして、入学式の校長の挨拶。
なんたってこんなのが全校参加なんだろう。
つまらない。こんな不能な話に付き合うくらいならイエローの可愛さについて俺が語りたい。(意味不明
そんなことをつらつらと思っていると、隣で袖を引っ張られた。
「・・?」
確か、隣はレッドのはず。
「おい、グリーン。」
「何だ」
小声で話す。校長の話を聞くくらいなら、こいつの話を聞いたほうがまだましだった。
「あのさ、」
ただ、このときの選択は俺は絶対に間違っていた。
このあと、こいつの口から発せられた言葉は十二分に俺の動揺を誘ったのだった。
「あそこにいる、金髪のポニーテイルの子いるじゃん?」
嫌な予感がした。
とてつもなく、嫌な予感がした。
その、金髪のポニーテイルの子は・・・
「あの子、さぁお前の妹のイエローちゃんだろ?」
確かに、あの子は俺の妹のイエローだ。後姿ですら可愛い、イエローだ。
でも、それだけじゃないだろう。レッドの言いたいことは、
こいつの、最も言いたいことは・・・!
「今度、紹介してくれないか?惚れちゃった・・・かも。」
眩暈がした。
それと、同時に嫌な予感も当たった。
これから、起こることにとてつもない暗雲が立ち込めているとそう、思えるほどには。